行政書士試験の概要解説
受験資格
受験資格を特にありません。
行政書士試験は、年齢・学歴・国籍に関係なく、誰でも受験することできます。
全都道府県で実験可能
行政書士試験の試験会場は全都道府県で受験できます。
都道府県によっては複数の会場があります。
また、居住地でなくても受験することができます。
この場合は、出願時に試験会場をあらかじめ指定しておく必要があります。
試験日
行政書士試験は、毎年1回11月の第日曜日に実施されます。
試験時間は、午後1時から午後4時までの3時間です。
願書配布期間・受験申込受付期間
8月上旬〜9月上旬
合格発表
試験日の翌年1月下旬に発表
試験科目
行政書士の業務に関し 必要な法令等 |
出題数46問 |
---|---|
行政書士の業務に 関連する一般知識等 |
出題数14問 |
出題形式
行政書士の業務に関し 必要な法令等 |
択一式(多肢選択式を含む)及び記述式 |
---|---|
行政書士の業務に 関連する一般知識等 |
択一式 |
合格基準
以下の要件のいずれも満たした受験生が合格となります。
- 「行政書士の業務に関し必要な法令等」科目の得点が満点の50%以上
- 「行政書士の業務に関連する一般知識等」科目の得点が満点の40%以上
- 試験全体の得点が、満点の60%以上
受験者数合格率の推移
(単位:人)
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
平成14年度 | 67,040 | 12,894 | 19.23% |
平成15年度 | 81,242 | 2,345 | 2.89% |
平成16年度 | 78,683 | 4,196 | 5.33% |
平成17年度 | 74,762 | 1,961 | 2.62% |
平成18年度 | 70,713 | 3,385 | 4.79% |
平成19年度 | 65,157 | 5,631 | 8.64% |
平成20年度 | 63,907 | 4,133 | 6.47% |
平成21年度 | 67,348 | 6,095 | 9.05% |
平成22年度 | 70,586 | 4,662 | 6.60% |
平成23年度 | 66,297 | 5,337 | 8.05% |
平成24年度 | 59,948 | 5,508 | 9.19% |
平成25年度 | 55,436 | 5,597 | 10.10% |
平成26年度 | 48,869 | 4,043 | 8.27% |
平成27年度 | 44,366 | 5,820 | 13.12% |
平成28年度 | 41,053 | 4,084 | 9.95% |
(出典:財団法人行政書士試験研究センター)